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家政婦は見た!キングK山さんの凄い麻雀を!
K山さんはポジでもランキングトップのお方でありまして、ポジの常連さんは「凄いのは当たり前じゃん」と思っているかもしれませんが、本当に物凄かったんです。
8月下旬のとある日、私はK山さんの後ろで見学していたら何と「字一色」を聴牌したのです。しかも高目が出れば「大三元」のおまけつきのダブル役満です。
私はビックリして自分が打っている訳でもないのにキングの後ろでポーカーフェイスを装うのに精一杯でドキドキしていたのです。
ところが、わかっているのか、いないのか上家の人が突然リーチ!
そのまま2・3巡程過ぎた後、キングは三ソウをつもってきてしばし考え、字牌を切り飛ばしたのでまたまたビックリ!
さらにポーカーフェイスを余儀なくされる私。
結局、次巡も六ソウを持ってきて完全に降り打ちになりました。 (鼻血が出そうになりました)
そして流局。三・六ソウはハネ満で上家の当り牌でした。
あとで聞いたら「三・六ソウを掴んだら降りようと思っとった」と言うじゃないですか。
でもでも、危険牌なら他に一杯あったのに・・・
っつーか普通だったら「ここまできた自分にご褒美」とか「打ち込んで本望」とか理由付けて突っ走っちゃいそうなのに!
最初はダブル役満にドキドキしてたのに最後は役満を蹴って流局という結末に妙なショックと感動がありました。
漫画とかじゃありそうだけど実際にそんな事する人を初めて見ました。
「俺ってヘボいやろ?」と笑って謙遜されてましたが、いや本当に凄かったっス。
次の日、会社の人に自分の事の様に話したっス。
麻雀が解らない友人にも「ハンサムな億万長者が真っ赤なフェラーリに乗ってバラの花束を渡しながら『ボクと結婚して外国のお城に住んでください』とプロポーズされたのに『実家の畑仕事がありますんで』とか言ってお断りする位凄い事なんだぞ」
と説明すると、「麻雀の事はよく解らんけど、とにかく凄いというのは解った」と理解してくれました。
でも、まだまだ自分にはそんな芸当は無理っス。
百回テンパッて百回打ち込むっス。以上、家政婦は見た!のコーナーでした。
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